非常に斬新な”形状”をしています。

1930年代アールデコ期、ミューラー兄弟が製作しました。

斜め上に張り出したアームが段々に配置された大変珍しいデザインをしています。
羽を大きく上に広げ求愛する白鳥を模した意匠は、 とても特徴的です。


アーティスチックな”躍動美”が天井に漂います。
秩序立った華麗なアールデコが作り出す空気感はまさに庭園美術館（朝香宮邸）そのもの。

大好きなデコの世界にどっぷりと浸らせてくれます。最高のひと時をどうぞ！



年代：1920年代
素材：ガラス（Muller Freres. Lunevilleの刻印）、真鍮合金
サイズ：W50cm×D50cm×H42cm（小ぶりなサイズ）
備考：France製